その自己犠牲、毒かも? HSPさんが「自分のため」に生きる方法。
こんにちは!
ひなたです
みなさんは、
「自分のため」に時間を使えていますか?
自分のための時間とは、
自分に利益のある時間や
大切な趣味や大切な人に使う時間
のことです。
自分を犠牲にしてまで
「人のため」に行動していませんか?
HSPさんは、
嫌われたくないという気持ちから
相手に合わせたり、
我慢してしまったりと
自分を犠牲にすることが多いです。
人のために行動することは、
困っている人を助けたい
という気持ちが大きい
HSPさんらしさであるとも思います。
誰かの助けになれたら
自分も嬉しいし、
気分も良いですよね。
良いことをした自分を
好きになる瞬間だと思います。
これは、自分に利益のある時間です。
でも、自分の意見や
感情を抑えたり、
予定を変更してまでする人助けは
本当にあなたのためになりますか?
自分が我慢して相手が喜ぶなら
私はそれでいいや。
私は違う意見だけど…
嫌われたらいやだし、
合わせよう。
頼ってもらえてるんだから
期待に応えないと。
HSPさん自身は、
そのときは、納得しているつもり
なのですが、
知らない間にストレスが溜まっていて、
精神的に参ってしまったり、
自分や相手を
嫌いになってしまう可能性があります。
あなたが、
頼み事を断らないのをいいことに
嫌な仕事を押し付けてくるような
悪い人もいます。
そんな人のために時間を使うなんて
バカバカしいと思いませんか?
では、どうしたら
自己犠牲をやめられるのでしょうか。
それは、
誰かに嫌われるのは仕方ない!
と考えることです。
大勢の人と関わっていれば、
自分と合わない人や
人を嫌うことを否定的に思わない人も
必ずいます。
逆に、
あなたのことを好いてくれる人、
必要としてくれる人も
必ずいるのです。
あなたのことを好いている人なら
1回断ったくらいで嫌ったりしないし、
むしろ安心してくれるのではないでしょうか。
まず、
嫌われるのは仕方ない。
全員から好かれるなんてできないんだ。
という考え方を
自分の中の常識にしましょう。
そして、
何か自分を犠牲にしてしまいそうな
頼み事をされたら、
勇気を出して
自分の気持ちを伝えてみましょう。
「力になりたいけど…」
と、相手への配慮の言葉で
少しは恐怖も減ると思いますよ。
断る勇気も大切ですが、
自分のための時間が減る
からと言って、
やみくもに断わるのではなく、
緊急度
重要度
相手との関係
自分のスキル など
を考えて、
受けるべき頼み事には
しっかり応じましょうね。
あなたもまずは
誰かに嫌われるのは仕方ないことだ。
という考えを持つことから
始めてみてください!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。